| フレンチレストラン 楽 巣
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福岡 筑紫野 | 素材の魅力 | |||
| シェフmonが惚れこんだ食材。玖珠牛。 出会いは、由布院の貸し別荘へ向う途中、材料を買う為に立ち寄った玖珠のショッピングセンター。誇らしげに並んだお肉は、まず、その高値にビックリ。しかし、地元のおばちゃんが「今日は皆集まるけん、すき焼き用1,5kgね!」と普通に1万5千円分のお肉を買って行く光景にまたビックリ。私達も思いきっておばちゃんと同じお肉を買って由布院へ向います。自分達でお料理して食べるのが貸し別荘の醍醐味。(シェフならでは?^^)さて、そのお味は?・・・ ![]() 口に入れた瞬間、今日最高のびっくりです!お肉が溶けました。 あまーいお肉の味が口いっぱいに広がります。しかも、佐賀牛のような繊細な旨さというよりは、あの玖珠の雄大さを感じる大地でゆったりと育った事を感じるしっかりとした旨さです。 次の日、再びお店に寄って聞いたところによると玖珠牛は全国の品評会で優秀な成績をおさめている銘牛との事。 これをお客様に召し上がって欲しーい!と思ってからが大変でした。 まず。玖珠牛として通常の流通ルートに乗らないのです。13件目の電話でたどり着いた大分県経済連の担当者のお話しから、豊後牛という大きなくくりの中に埋もれているだと知りました。 「では、どうしたら玖珠牛が手に入りますか?」という質問に、経済連の担当の方が「ご紹介しますので連絡してみて下さい」との有り難いお言葉。 しかし、そこからまた難関の始まりです。 紹介して頂いたお店の肉の担当の方に玖珠の牛に感激した思いを伝えて、是非に取り寄せたいとのお願いをしました。 「上の者に相談してみます。」という担当の方の言葉に待ちますが、なかなか返事が来ません。1週間程待ってから電話してみると、ガ-ン!「出来ません」との返事。初めてのケースで色々問題があるとの事。 ここで諦めてはあの美味しいお肉をお客様に召し上がって頂けません! ひるまず更に1ヶ月程かけて問題を一つづつ解決して、やっと手に入れることができました。 最後に、ご挨拶もかねてオーナーと二人で玖珠へ。初めてお逢いする担当の方は、ご自分も畜産農家のお家との事で牛を語る言葉に愛情がいっぱい感じられました。 大事な牛を送って頂く気持に感謝して、わたしは、心をこめて大事にお料理しています。 今、玖珠牛を使ったメニューは「玖珠牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」というお料理になっています。monが惚れこんだ牛の旨みを赤ワインのコクと共に味わって下さい。 |
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